コンビ×5通り

【岩本×すの5の、それぞれのコンビの好きなところはありますか?あれば教えてください。】

98%くらい妄想だと思って読んでください…。

 ▼阿部くん

唯一の同学年!8時のシンデレラタイムの終わりも、進学のタイミングも同じ!僕たちだけ、という連帯感がきっと何処かにあったはず。そんな2人に初めて「年齢差」というものが生まれたのが去年、ひかるくんが二十歳になって阿部くんがまだ十代だった半年間。こればっかりは学年区切りじゃないんですね、同学年でも成人と未成年。阿部くんだけがお酒を飲んじゃいけません。…渡辺くんとか佐久間くんとか全然飲めなさそうだから飲まなそうですけどね(イメージです)。だからあんなに口上で「全員が成人したすのーまん!」と喜々として繰り返していたのかもしれません。僕たちだけ、が僕だけ、になってしまった半年間。阿部くんにとって僕だけ、を再び僕たち、に変えてくれるのはひかるくんなのです。
ここまで書いておいて全部自分の妄想だということに気づいたのでとってつけたように実在のエピソードの話をすると、受験で休んでいた阿部くんのところへひかるくんが会いに行って話をした、ということが滝チャンネルで明かされていました。自分のいないステージを見て、果たしてまたここに戻れるんだろうか、自分の居場所はあるんだろうか?と逡巡する阿部くんに、「(話をすることで)少しでも不安がなくなればいいな」っていうひかるくん優しい~~!!このあと11年の冬がちょうどぬんぼが出来てそれ以外のみすのメンバーの括りに名前がなかった時期になるわけで、阿部くん視点からだと戻った時にメンバーが自分を受け入れてくれた、なのかなあという印象を受けますが、どちらかというと「Snow Man」自体が阿部くんなしには成立しなかったものなんだろうな、という風に思いました(前の質問で阿部くんを画竜点睛って言ったのはこの部分による)。このあたりの時期のことがあったから、阿部くんはひかるくんを頼りにしているんじゃないでしょうか。例えひかるくんがおみくじの「兜」っていう漢字を読めなかったとしても笑わず馬鹿にせずスマートにフォローして代わりに読んでくれました…。阿部くんって「岩本はかっこいい」というイメージを死守してくれそう。
ただ今はまだあんまり表立ってはいませんが、阿部くんの最年少、理論的、なのに天然で飛び道具っていうチートさはひかるくんの立ち位置やゲームメイクしたがる感じからするとやりづらいんじゃないかなって思わないでもないw(これは完全にわたしの妄想です…)2人だけの場合はひかるくんがちょっとお兄ちゃんの顔をするので平和で可愛いなと思うんですけど。なんとなくひかるくんて阿部ちゃんには敵わない部分があって、でも阿部くん自身がそれにあんまり気付いてないっていう…。
背の高い二人なので、ミシピでシンメツインタワーみたいな構成になってたのがかっこよかったし、また色んな組み合わせのシンメが見たいです。あとHOT SNOWの勇と彰彦がじゃれてるシーンがすごく好きでした!役の話だと12年の歌舞伎の松の廊下のくだりは熱いですよね…。

▼宮舘くん
ひかるくんが盲目的に宮ちゃんを好きと見せかけて意外と悪口(?)をざっくり言う所wというか、ひかるくんの愛情表現の歪みが露悪的なのがいいと思います。わたしは実際にはそういう場面を見てないのでレポ情報ですが、平然と「デブ」とか言う…ひかるくんてさぁ…好きな子をイジめたい小学生みたいなとこあるよね…。
過去の雑誌なんかを遡ると宮ちゃん宮ちゃん!って尻尾振ってるひかるくんとバイオレンスな返しをする(もしくはあんまり相手にしてくれない塩対応)宮舘くんというのが垣間見えるのですが。久しぶりに滝チャンネルの焼肉の回(2012年6月)を見返してて、1位になったひかるくんが宮ちゃんとハイタッチしようとして拒否されたのを見て笑いましたwそりゃそうだよ、宮ちゃん食べられないんだもの、その状況で相手にしてくれると思ってるひかるくんのすっとこどっこい具合…。この頃はひかるくんが健気で情けない感じになるのが可愛いなあと思います。
おそらく数年前のふたりと今のいわだてって多分関係性が変わっちゃったというか、宮ちゃんが大人になってしまったのかなーとぼんやり思っています。今でもふたりで福岡の公園の手漕ぎボートに乗ったり一緒にとしまえんのプールに行ったりはするみたいなので仲良しは仲良しなんでしょうけど。っていうか成人男性ふたりで手漕ぎボートに乗ることになった経緯をもっと詳しく教えて欲しい。デートか。
滝沢歌舞伎に関する話を照くんに聞くと「俺と『相棒の』宮舘の愛の刀投げ」の話しかしないし、歌舞伎のMVPは宮ちゃんだし、立ち位置がシンメだったりするおかげで首ごと宮ちゃんを見てたり、いつかで対角線上に立って宮ちゃんの方を向いていたり、氷のシーンで殺陣で絡む時に妙に張り切って嬉しそうだったり、舞台を通してひかるくんの熱意だけは…汲みとれました…。ひかるくんの好意の寄せ方(というか裏返し方)やアプローチの仕方みたいなものが一番滲み出てるのが対宮舘くんなのかなと思って覗き見ていますw

▼渡辺くん
しょーたくんがひかるくんにゲロ甘なところ。ひかるくんがあんななのはおおかたわたなべくんのせいだと思うので責任とってください。と思っています。甘やかすにもほどがありませんか…。この話何十回もしてますけど、BBJ舞台挨拶福岡で、言い間違いをしたひかるくんへのフォローが「大丈夫、可愛い可愛い」だったのはいくらなんでも甘やかしすぎだと!!思います!!!万事が万事この調子なのかなと思うと眩暈が…。
いちおうひかるくんの中では「しょーたは寝てるとこ起こすと機嫌悪くなるもん…」みたいなちょっと顔色窺ってる感じがあるのですけど、ってことはやっぱり過去にはそれなりに機嫌を損ねたことがあったということですよね。渡辺くんて潔癖症だっていうしちょっと難しいところもある人なんじゃないかなあと思うんです。それに渡辺くんって本来だったらもっと年上に巧く懐いて可愛がられることに天賦の才が与えられた人じゃないですか。それを必死にMC回して、メンバーの面倒みなきゃならなくてwそれはそれで別の才能が開花してるんだろうけど、本当に渡辺くんいつもありがとうごめんね!!という気持ちでいっぱいです。余計なお世話ですけども。
おそらくミスノ8人だったなら渡辺くんはMCを仕切る必要もなかったし、ひかるくんが特別舞台で目立つ位置に立ったりドラマや謎選抜に呼ばれるようなことも「リーダー」と言われるポジションを担うこともなかったはずです。ただ状況が変わって、もちろん全員そうですが、特にこの2人はグループ内でのポジションに変動があって、2人の関係性もお互いの見え方も変わってきたんじゃないでしょうか。たぶん、ひかるくんの中のしょーた、より翔太くんの中の照、のほうが、変わった、んじゃないか、という、気がする、けど具体的なエピソードは持ち合わせていないド新規の机上の空論です…。宮ちゃんとの関係性の変化とは違って、たぶん環境の変化に物語がついてきてるのかなあと思っていますが。思っていますが真相は闇。
でもわたし渡辺くんの本領は、ドリボでイワモトが謝りに戻ってきたところで、先にサクマが背中に手を添えてたにも関わらずぐいっと自分の方にひかるくんを引き寄せて肩を抱いた揚句袖に捌けるときにポンッて背を押してくようなところだなって思っています。爆モテリア恋枠の名はダテじゃないです。
役柄だとなんといってもバカレアの海斗を出し抜こうとする大輝くんが!すきです!

▼佐久間くん
ふたりともパーソナルスペースが異常に狭い。ぴったり隙間なくくっつくことに躊躇いがないし、逆にそこには変な恥じらいも執着もなさそうです。
佐久間くんがWUのコンビ大賞で相手にひかるくんを選んで、「芝居とか筋トレに対するストイックさが、けっこう似てる。そこに求めるものとか」と言ったのが未だにあんまりピンときていないのですがw、役に入る時にスイッチを切り替える感じは少し近いのかな…。人との距離の取り方とか、何かしら生来似ているものがあるのかもしれない?見た目はエルフとホビットなのでどう見ても異種族ですけど。
あとひかるくんに限らず、数年前までの佐久間くんのメンバーの誰とツーショットになっても彼女との流出写真みたいな感じになってたところ嫌いじゃないです…wでもそんな体格差にもかかわらず、どう見ても無理があるだろ!って体勢で佐久間くんがひかるくんや阿部くんの肩に肘を置いてたりするのも佐久間くんの漢気を感じて好きです。
そういえばひかるくんはたった一歳とはいえ年上組にはていよく年下です弟です!って顔をするけど佐久間くんにはそれがないような。犬が家族に番付して誰かひとりを自分より下に置く感じですかね。冗談です。別にひかるくんにそんな悪気はないと思いますけど…。どちらかというと同じ精神年齢でふざけてるのが楽しいのかな。さくちゃんのカラッとした性格ゆえ、本当に拗れたところがなにもなさそうな組み合わせですよね。なので特に穿った見方はしてません!w
役の上では、ドリボの膝枕のシーンで嘆きながらぎゅって手を握ってくれたのが好きです。今年もそこは変わってないようでなにより。

▼深澤くん
「グループのリーダー。でも意外と子供の部分もある。そういう部分はかわいいんだよね」「照はチョコあげとけばいいよ。(略)簡単な男でしょ(笑)。(略)子供っぽい…というか子供だね」
深澤くんのスペックにショタコ…もとい、子供好きっていうのがあるじゃないですか。点と点を結ぶと線になりませんか、これ。ひかるくんが幸せそうならそれでいいかなって思います…。

個人的にに気なっているのは、ミスノ時代やそれこそ謎選抜前からいわふかにシンメ、2人、という概念はあったのでしょうか?それこそ状況が作り出した関係なのかな?と捉えていますがもっと前から特別仲良しだよというエピソードがあれば教えてください…。
ふっかさんへの愛情表現も前述の宮ちゃんと同じく裏返しと露悪的な表現を伴う上にひかるくんのムードメーカー的な力とふっかさんの空気を読む力が相乗効果で今のふっかさんの弄られ&三枚目キャラクターに拍車をかけている気がします。もちろんその仕掛け人に滝沢さん他が噛んでない訳ではないですけど。これ言っていいのか迷うんですけども、正直、ふっかには何もない、というのを言葉の圧で飲み込ませているのは怖いなあと思いました。それは本人の潜在的な意識なのか、刷り込みによる思い込みなのか、それでも深澤くんに根を張っているように思えるんです。滝沢さんが「俺じゃなくても」と思うのはやめて、誰もが認める三郎になれと叱咤し、誰の代わりもいない彼だけのためののりぞうを特別に作ってくれた裏にはそういう意識を覆したいという思惑があったのかもしれません。と、思うと、ここで「ふっかは俺がいないと生きていけないとか言ってるけど本当は逆」というのはもしかして、自分がいないと生きていけないほどの執着と依存を示すひかるくんの存在が、ふっかさんを巣食う卑屈な気持ちを少しでも和らげて自分の存在意義と承認欲求を満たしている可能性もなきにしもあらずってことなんでしょうか。ひかるくんにとって、グループの外に出た時にどうしたってひとりで背追い込んでいたものを預けたり寄り掛かる相手がふっかさんになった、なっているのは当然の流れかもしれませんが、わたしには2人がずぶずぶの共依存に見えています。
で、そんないわふかをさっくり「ストックホルムシンドローム」と評されたことがあって、そう考えるとちょっと面白くなってきたのでわたしもその説を推したいと思います!はじめに銃を握っていたのは寂しがり屋で一人でトイレも行けなかったふっかさんの方かもしれませんが、いつしか誘拐したはずの幼女に銃を取られて突きつけられたまま、状況はますます「2人」であることを強くしていきます。2人だけの出演、2人だけのパフォーマンス。結果「閉鎖空間で長時間非日常的体験を共有したことにより高いレベルで共感し、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱く」*1ようになったというわけです。…とかいうとまるで2人の友情を吊り橋効果みたいに仕立て上げてますがw、実際には多少なりとも2人だけが切り取られるという特殊な環境と、あとはお互いの需要と供給がうまく一致したという相性のよさとかそういう感じなのかな?と、ここまでくるともはや妄想どころか捏造みたいなことを並べてきましたが、どこが好きかというとこういうことを無暗に考察したり勘ぐらせてくれるところですw
それでもやっぱり滝沢歌舞伎ドキュメントで、小判を持った江田ちゃんとじゃれる深澤くんをじっと見つめる目がこわいなとは思っています…江田ちゃんのことはビタイチ見ずにじ…っとふっかさんから目を逸らさないその心は…。…。

 

*1:参照はウィキペディアです